「白高大神」は奈良最恐の心霊スポット!場所や行き方・怪奇現象の噂を徹底調査!

白高大神は奈良最恐と言われている有名な心霊スポット。多くの心霊現象が報告されていて、奈良では近くを通るのを避ける方も少なくありません。白高大神で起こった怪奇現象や、白高大神の場所や行き方などを徹底調査しました。白高大神にアクセスする方は参考にしてください。

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奈良の廃神社「白高大神」をご案内

奈良の山中にある廃神社を知っていますか?白高大神と言い、奈良の最恐心霊スポットと言われている場所です。朽ち果ててしまった神社は、不気味な雰囲気を感じられるでしょう。森の中にあるので周囲が静かだから、夜には不気味さが増します。

そんな白高大神には、廃墟マニアを含めて多くの方が足を運びました。その結果、多くの方が怪奇現象を体験していることでも知られています。

今回当記事では、奈良の最恐心霊スポットの白高大神の噂に迫っていきます。どんな怪奇現象が報告されているのかはもちろん、白高大神の場所や行き方まで徹底調査しました。怖い体験をしたい方は、ぜひ当記事を参考にしてみてください。

白高大神とは

白高大神は奈良県矢田町の田園地帯に広がる森の中に位置します。日本最古級の磨崖仏が置かれていて、奈良県指定史跡とされています。貴重な史跡などがある場合は、観光スポットとして賑わいを見せてもおかしくありませんが白高大神は人の姿が見られません。

と言うのも廃墟になってしまったからだけではなく、白高大神が怖いと言う方が多いからと言えるでしょう。恐怖体験をした方の話は瞬く間に広がり、最恐心霊スポットになりました。昼間と夜間では、雰囲気が変わってしまうのも特徴になります。

白高大神にまつわるエピソード

白高大神について解説する上で、白高大神のエピソードは大事なポイントです。と言うのも、白高大神の名前は知っていても詳しくは知らないと言う方も少なくないでしょう。ですから、どのような恐怖体験が報告されているのかなどを知っておく必要があります。

ここでは、白高大神で有名なエピソードを3つ紹介します。心霊現象はもちろん、白高大神がなぜ作られたのかについても触れていきます。奈良の最恐心霊スポットである白高大神にアクセスしようと考えている方は、しっかりと押さえておくのがおすすめです。

地元で有名な廃墟・心霊スポット

白高大神は、奈良県では有名な心霊スポットになります。昼に白高大神に行った方には神聖さを感じる方も少なくないようですが、幽霊を見たと言う方や声を聞いた・足音が聞こえるなど多くの心霊現象が報告されている場所になります。

冒頭でも触れたように、森の中にあるため夜間には昼間とは違った静けさや不気味さを肌で感じる場所となっています。

奈良県ではもちろん、地元民は安易に近づく場所ではないとされています。現在でも近くを通るのに恐怖心を感じる方も少なくないようです。もちろん、必ず誰でも心霊現象を体験するわけではありませんが、心霊スポットとして注意が必要と言えるでしょう。

中井シゲノの「玉姫教会」

白高大神は、元々は玉姫教会と言う宗教団体の滝修行場でした。その玉姫教会を開いたのが中井シゲノという女性の方です。

奈良県出身の中井シゲノは、8歳の時に髪が降りてくるという体験をしました。それがきっかけとなり、大叔母の元でシャーマンになる修行を行ったとされています。類稀なる才能を開花させた中井シゲノは、結婚し子供を授かりますが失明してしまいました。

失明したことによって心眼を開くために修行をしたのが、白高大神になります。中井シゲノは多くの信者に親しまれていた伝説のシャーマンでもある人物です。そんな彼女は、狐の白高より神のお告げを受け失明した目に光が戻ったとされています。

中井シゲノはお告げの通りに大阪にある玉姫神社に足を運び、当時の神主に神のお告げなども含め全てを話し珠姫神社を譲り受けます。その際に滝修行場に白高大神を創建しました。白高大神は、当時は信者も足を運び賑わいを見せていた場所になります。

また、中井シゲノは京都伏見稲荷大社のお墨付きを得た人物です。その名声は全国に広がり、奈良県外からも白高大神荷足を運ぶ方も多かったようです。白高大神が閉鎖されたのは、中井シゲノが亡くなった1991年となっています。

この話を聞いてから白高大神に昼間足を運ぶと、白高大神が神聖な場所に感じるとも言われてます。伝説のシャーマンの軌跡を辿る場合には昼間にアクセスしてみましょう。

悪霊に取り憑かれた16歳の少女のウワサ

白高大神では、色々な心霊現象が報告されています。最初に紹介したように女性の霊を見たと言う方やうめき声を聞いたと言う方なども少なくありません。そんな数ある心霊現象の中でも、白高大神を最恐心霊スポットとした原因とされている噂があります。

色々な心霊現象が起きている心霊スポットとして、奈良県に数ある心霊スポットから白高大神を選択して遊び半分で足を踏み入れた16歳の少女がいました。

少女が霊感体質だったのかは定かではありませんが、少女は白高大神の奥へと進んで行きました。心霊現象が起きるわけでもなく奥にたどり着いたのですが、そこで少女に起こったのは悪霊に取り憑かれてしまうと言う現象です。

悪霊に取り憑かれた少女は、一瞬で老婆のようになり行方不明になったとされています。悪霊に取り憑かれた少女の話は、あくまでも噂です。実しやかに囁かれていますが噂を域を出ず、尾ひれがついて誇張されている可能性も高いです。

悪霊とは違い少女が狐に取り憑かれたと言う話もあります。こちらは中井シゲノが存命の時の出来事で、彼女の力によって除霊できたとされています。もしかするとこの話をより怖い形にしたのが、悪霊に取り憑かれた少女かもしれません。

白高大神の怖いと言われる場所

白高大神は先述したように滝修行場として創建された場所になりますが、境内に滝修行場しかないわけではありません。鳥居を含めて廃屋など色々な施設があります。その中には見ているだけでも恐怖心を感じる怖いと言われている場所があります。

ここでは、そんな怖い場所について紹介していきます。白高大神で心霊現象が報告されている場所になっているので、足を踏れる場合には細心の注意が必要です。それぞれの場所について詳しく紹介していくので、ぜひ参考にして恐怖心を体験してください。

狐の像と鳥居

白高大神の白高は中井シゲノにお告げをした狐の神様の名前です。その狐の神様を敬い愛していた中井シゲノは、狐の像を白高大神に設置しました。

しかhしながら狐の像は、中井シゲノがこの世を去り白高大神が廃れていくのと同時に頭と胴体が離れてしまいました。神様を愛するが故に作られた像でしたが廃れていった結果、狐の像には霊が取り憑いていると言われています。

誰かに見られているような視線を感じる方も少なくありません。また、狐の像の頭と胴体がくっついている状態に見える方もいるようです。決して触れてはいけないとも言われている狐の像は、霊感の有無に関わらずに怖いと感じる方が多いスポットです。

狐の像と同じく怖いと感じる方が多いのが、白高大神の鳥居です。本来鳥居は神様の通り道や悪しきものが入り込まないための結界と言われてます。ですが、廃れてしまった白高大神では結界としての効力は無いと考えられています。

不気味にそびえる鳥居は心霊スポットに到着したという恐怖心を煽る形にもなっているのですが、霊感の強い方は踏み入ることができないほどに怖いと感じるようです。白高大神の玄関でもある鳥居ですが、ここで何も感じなくても何が起こるかはわかりません。

滝壺

続いて紹介する白高大神の怖い場所は、中井シゲノが修行した滝壺です。観音菩薩が鎮座する滝壺は、本来であれば聖域と言っても過言ではない場所です。目の不自由な方が見える用になったとされている滝壺も、心霊現象が起きている場所になります。

滝壺で一番多いのが、声を聞いたと言う方のようです。滝の水音に混じってうめき声が聞こえたと言う方もいる場所になっています。

観音菩薩が祀ってあると言えども、誰もいない白高大神では観音菩薩の力もないと言えるでしょう。足を運んだ方によって男の声とも女の声とも言われてます。怖い体験をしてみたい方は、白高大神の滝壺で耳を澄ませてみると聞こえてしまうかもしれません。

廃屋

中井シゲノが巫女として活躍してた屋敷が、白高大神には廃屋として残っています。廃屋は特別に広いわけではありませんが、怖い場所として有名です。

廃屋となってしまってからは、多くの人が足を踏み入れたので中は荒れています。そんな白高大神の廃屋は、自殺者が出た場所でもあります。そのため、白高大神では上位に入る危険スポットになっているので足を踏み入れる場合には注意してください。

白高大神の廃屋では幽霊を見たと言う話もありますが、腕を掴まれたなどの話も実しやかに囁かれています。色々な体験が報告されている白高大神の廃屋は、自殺者も含めて色々な霊が存在すると言われているので安易に近づく場所ではないと言えるでしょう。

白高大神の廃屋では、目眩を起こして倒れてしまう方も少なくありません。中に足を踏み入れなくても、廃屋に近づくだけでも嫌悪感を感じる方もいます。少しでも嫌悪感を感じた場合には、どんな現象が起こってしまうかわからないので中に入らないのがおすすめ。

心霊現象が起き怖いと感じる方の大半が夜にアクセスした場合になりますが、廃屋に嫌悪感を感じる場合は日中にアクセスしても同じ嫌悪感を感じるようです。決して近づかないようにするのが、霊に取り憑かれないようにする対策と言えるでしょう。

防空壕跡(富雄の防空壕)

最後に紹介するのは、白高大神野中でも一番怖い場所とされている防空壕跡です。先述した16歳の少女が悪霊に取り憑かれた場所とも言われてます。

白高大神の中でも防空壕後は、白い影を見たと言う方やうめき声を聞いたなど色々な報告がされている場所です。最も心霊現象が多発している場所とも言えます。近づくだけで体調不良に陥ってしまう方も多いので、見学時には注意するようにしましょう。

戦時中には使用されていたとも言われている防空壕は、うめき声や鳴き声が聞こえたと言う話もあります。一説には呪われてしまうとも言われている場所でもあるので、不用意に遊び半分で近づくべきではない場所と言っても過言ではありません。

白高大神への行き方

ここでは、奈良の最恐心霊スポットの白高大神への行き方について紹介していきます。車などを利用した行き方もありますが、白高大神まで車で近づけるわけではありません。そこで、今回は公共交通機関を利用した行き方を紹介していきます。

車などを利用して白高大神に向かう場合には、注意しなくてはいけないのが駐車場になります。探す手間を考えると公共交通機関を利用した行き方はおすすめになります。白高大神にアクセスしてみようと考えている方は参考にしてください。

バスでのアクセス

白高大神の行き方ですが、バスを利用するのがおすすめです。利用するのは奈良交通バスで、若草台バス停まで向かいましょう。バス停を過ぎたら後は徒歩で白高大神に向かう形になります。道中は雑木林を通っていくのですが案内板が設置されてます。

白高大神の案内板通りに進んでいくと迷うことなくたどり着くことができるでしょう。行き方は決して難しくないので、誰でも気軽に足を運べる心霊スポットとなっています。車などでの行き方も徒歩で雑木林を進んでいく形になります。

整備されていない場所なので夜は危険

白高大神の行き方はバス停から徒歩になるのですが、白高大神は現在は廃神社になります。多くの信者が利用していた当時は道路も整備されていた可能性がありますが、現在は整備されていない道を進んでいく形になっています。

そのため、白高大神に夜間にアクセスする場合には細心の注意が必要です。懐中電灯などの灯りをしっかりと持って、足元を確認しながら進んでいくようにしましょう。

住所奈良県大和郡山市矢田町1392

白高大神へ行く時の注意点

奈良最恐の心霊スポットの白高大神に行く時には、先述したように整備されていないので夜間に歩く場合には注意が必要です。ですが注意しなくてはいけないのはそれだけではありません。神社は元々は神聖な場所ですが、心霊現象が多発している場所です。

特に肝試しなど遊び半分で足を踏み入れる場合には、どんな現象が起きるかは分かりません。当記事を読んで白高大神が気になり足を踏み入れた場合も、もしかしたら何かしらの現象が起きるかもしれません。全ては自己責任となるので注意してください。

白高大神を参拝する時は足元に十分注意しよう

白高大神は奈良最恐心霊スポットです。安易に近づいてはいけない場所と言われているスポットで、多くの方が怪奇現象を体験しています。森の中にひっそりと佇んでいる廃神社になるので自殺者などが出ている場所でもあるので注意が必要です。

もちろん足元が悪い場所もたくさんあるので、心霊現象以前に足元に注意して怪我をしないようにしましょう。また、昼と夜で違う雰囲気を感じることができるので、それぞれの時間帯で白高大神にアクセスしてみるのも一つと言えるでしょう。

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