三重には最恐の心霊スポットがあるのをご存知でしょうか。死亡事故が絶えないトンネルや廃墟と化したホテルや火葬場などがあります。軽い肝試しで訪れるのには危険すぎる心霊スポットばかりをピックアップしました。三重の最恐心霊スポットをランキング形式でご紹介します。
三重で有名な最恐心霊スポットを紹介
お伊勢さんで有名な三重ですが、怖い心霊スポットがたくさんあります。廃墟となったホテルやトンネル、死亡事故が絶えない場所があり、数々の心霊体験談がインターネットでも投稿されるほどです。気軽に肝試しでは訪れられない怖い心霊スポットも多く、訪れる際は万全を期して訪れなければなりません。三重の心霊スポットを18か所厳選してお伝えします。
テレビでも有名な怖いトンネルがある
三重の最恐心霊スポットにはテレビでも有名な怖いトンネルもあります。大きな死亡事故があったトンネルや、今も多くの人が霊を見たという体験をしているトンネルなどもあり肝試しで訪れる人もいます。怖い体験をしに行くのは良いのですが、決して一人では行かないようにしましょう。
三重の心霊スポットランキングTOP18!
肝試し程度では訪れられない三重の最恐心霊スポットには血なまぐさい歴史や死亡事故などが絡んでいるホテルや廃墟などがたくさんあります。廃墟などに立ち入る際は老朽化している場所もありますので、細心の注意が必要です。また、肝試しだからといってふざけて近づくと却って危険ですので十分注意しましょう。
三重の心霊スポット第18位:鈴鹿青少年の森
地元の小中学生が野外活動で訪れる鈴鹿青少年の森も三重の有名な心霊スポットのひとつです。鈴鹿青少年の森は戦時中軍の施設だったといわれており、敷地内にある道伯池ではたくさんの人が死亡したというエピソードもあります。また、千載豊穣碑も心霊スポットとして知られています。
鈴鹿青少年の森の敷地内で怖い心霊体験をしたという声が多いのが道伯池と千載豊穣碑で、夜肝試しで訪れると幽霊を見たという人が続出しています。肝試しにもぴったりな怖い心霊スポットですが、もし幽霊が撮れてしまったら迷わずお祓いしてもらうようにしましょう。
鈴鹿青少年の森の基本情報
住所 | 三重県鈴鹿市住吉町6770−22 |
アクセス | 鈴鹿サーキット稲生駅」から徒歩で約28分 |
三重の心霊スポット第17位:国道425号線
三重県尾鷲市から和歌山県田辺市と奈良県吉野郡にアクセスできる国道425号線は別名「酷道」と呼ばれている道路です。ガードレールがない箇所が多く「転落死亡事故多し」という看板が多数設置されており、事故多発地域としても良く知られています。また、落石が多い道路でもあります。
国道425号線は日本三大酷道のひとつだともいわれており、転落死亡事故が多い場所です。そのため訪れた人がここで死亡したと思われる人の霊を見かけたり、崖の下から視線を感じたりといった心霊体験をした人がいます。通行するときは心霊スポットに気をとられて事故にならないよう気を付けて通行しましょう。
国道425号線の基本情報
住所 | 三重県尾鷲市 |
アクセス | 尾鷲インターチェンジから車で約25分 |
三重の心霊スポット第16位:長野トンネル
長野トンネルは昭和14年に作られたトンネルで、はっきりとした霊の姿を確認しやすい三重の怖い心霊スポットです。現在は新しいトンネルが開通して閉鎖されていますが、長野トンネルの周りでは現在も心霊体験ができるといわれており、心霊スポット巡りをしている人にはおすすめのスポットです。
長野トンネルでは女性の霊や落ち武者の霊を見たという声が多く、カメラで映そうと思っても映らなかったりするようです。人魂をはっきりと見た人もいるので、比較的はっきりとした心霊体験ができる心霊スポットです。肝試しをするのにうってつけの心霊スポットですが通行の際は十分注意しましょう。
長野トンネルの基本情報
住所 | 三重県津市美里町北長野1353 |
アクセス | 津インターチェンジから車で約40分 |
三重の心霊スポット第15位:平家の墓
源平合戦に敗れて落ち延びてきた平家にまつわる心霊スポットが点在している三重ですが、三重県松阪市には平家の墓と呼ばれる心霊スポットがあります。正式名称は「日川寺 平家六代の墓」は平清盛のひ孫にあたる平六代が眠っているとされている場所です。地元の人からは心霊スポットとして知られています。
平家の墓の基本情報
住所 | 三重県松阪市嬉野森本町1680 |
アクセス | 津インターチェンジから車で約35分 |
三重の心霊スポット第14位:明治聖代戦役記念碑(ニャロメの塔)
三重県伊勢市にある明治聖代戦役記念碑は別名ニャロメの塔と呼ばれている場所です。日露戦争で亡くなった兵士の慰霊塔として建てられました。明治聖代戦役記念碑(ニャロメの塔)では実際に嘱託殺人が行われてた現場として有名です。2015年に女性高校生が友人の男子高生に頼んで胸を刺され死亡したという事件が起きました。
当初は男子高生が殺人したと疑われていましたが、後に頼まれて刺したという供述が認められ自殺を手助けしたとして家庭裁判所に送られました。ニャロメの塔では女子高校生の霊を見たという目撃情報が後を絶ちません。実際に事件が起こった現場なので肝試しに訪れる際は注意しましょう。
明治聖代戦役記念碑(ニャロメの塔)の基本情報
住所 | 三重県伊勢市尾上町10−29 |
アクセス | 伊勢西インターチェンジから車で約30分 |
三重の心霊スポット第13位:津市の火葬場跡地
津市の火葬場は現在は取り壊されて跡地となっている、心霊体験談が今も語り継がれている心霊スポットです。火葬場ができる前から津市の火葬場の跡地のあった山林で男の子が神隠しにあって行方不明になったことがあります。1965年に火葬場ができてからも火葬場は数年鹿使用されずに取り壊されるまでは廃墟となっていました。
津市の火葬場が廃墟になってから、火葬場を訪れると写真に複数の人の顔が写っていたという噂や遺体を焼く寝台に人型の跡が残っていたという怖い噂などがありました。また火葬場を訪れたひとには災いが降りかかるなど心霊スポットと知られるようになりました。現在は訪れて心霊体験ができるかどうかは不明ですが用心して訪れるようにしましょう。
津市の火葬場(跡地) の基本情報
住所 | 三重県津市河芸町久知野1304 |
アクセス | 津インターチェンジから車で約20分 |
三重の心霊スポット第12位:名阪健康ランド・昇龍温泉(跡地)
名阪健康ランド・昇龍温泉(跡地)は名阪国道の上柘植インターチェンジからすぐの場所にあったレジャー施設の跡地です。24時間営業のレジャー施設で名阪国道を利用する人がよく訪れて映画館や劇場、ボーリングやカラオケ、ホテルでの宿泊などを楽しんでいましたが、2008年に閉館して廃墟となりました。
廃墟となってから三重の心霊スポットとして噂されるようになり、訪れた人によってホテルなど建物の内部はかなり荒らされていたといわれています。名阪健康ランド・昇龍温泉は2018年に解体されて往時の様子をうかがったり怖い体験はできないようになっています。
名阪健康ランド・昇龍温泉(跡地)の基本情報
住所 | 三重県伊賀市上村1401−1 |
アクセス | 名阪国道上柘植インターチェンジからすぐ |
三重の心霊スポット第11位:中河原海岸
中河原海岸は過去に大きな水難事故が起こったことで有名な三重の心霊スポットです。昭和30年に約600名の中学生が遊泳テストの際に100名以上が溺れ36名が死亡しました。しかもその100名もの生徒たちは黒い塊によって次々と水の中に引きずりこまれていったという怖い証言があります。
また、当時溺れたのは生徒だけではなく教師も溺れたといいます。そして当時の生存者によるとその黒い塊は防災頭巾をかぶった女性たちの塊だったともいわれています。戦時中に空襲があり、その時に死亡した250人もの亡骸が中河原海岸に山積みにされていたといいます。
一番大きな空襲があった日と中学生が水難事故に遭った日が全く同じ7月28日だったというので、ただの偶然とは思えません。現在は遊泳禁止になっていますが、立ち入ることはできます。決して気軽には訪れられない怖い心霊スポットですね。
中河原海岸の基本情報
住所 | 三重県津市高洲町17−17 |
アクセス | JR津駅からバスで20分 |
三重の心霊スポット第10位:旧総谷トンネル
旧総谷トンネルは三重県津市にあるトンネルで、地元の人からは「旧青山トンネル」とも呼ばれている心霊スポットです。旧総谷トンネルは1971年10月25日に名古屋行の列車と大阪行きの特急が正面衝突し、25名の人が死亡、255人が負傷した大事故の現場です。現在は使われておらず、人も寄り付かなくない廃墟になっています。
旧総谷トンネルでは今でも金属のこすれる音が聞こえてくるといわれており、怖い体験ができる心霊スポットとして有名です。また、様々な心霊体験の噂があり、夜中に悲鳴が聞こえたりトンネルの前を歩いている人がいたり、火の玉を見たりといった噂があります。夜は真っ暗で怖い雰囲気になり廃墟となっているトンネルは近寄るのにかなりの覚悟が必要です。
旧総谷トンネルの基本情報
住所 | 三重県津市白山町上ノ村1074 |
アクセス | 近鉄東青山駅からすぐ |
三重の心霊スポット第9位:赤目四十八滝
赤目四十八滝は三重の紅葉の名所としても広く知られている観光スポットのひとつです。また、生態系が豊かで天然記念物に指定されているオオサンショウウオも生息している場所としても有名です。その一方で赤目四十八滝は自殺の名所としても有名で、カメラで写真を取れば霊が簡単に映るということでもよく知られています。
赤目四十八滝では昔から投身自殺をして死亡する人が多く、小説にも題材として取り上げられたことがあります。車谷長吉が著した「赤目四十八瀧心中未遂」という小説の舞台で、2003年には映画化されたほどです。
赤目四十八滝の基本情報
住所 | 三重県名張市赤目町長坂 |
アクセス | 赤目口駅から車で約15分 |
三重の心霊スポット第8位:青山トンネルの電話ボックス
三重の青山トンネルの電話ボックスは、テレビや雑誌などのメディアでもよく取り上げられる注目の心霊スポットです。青山トンネルの電話ボックスでは女性の霊がよく目撃されており、子どもの霊を見たことがあるという人もいます。長野トンネルと同様に多くの人が心霊体験をしている怖い場所なので、肝試しなどの際は気を付けて訪れた方がよさそうです。
青山トンネルの前にある電話ボックスの受話器をとると男性がうめく声が聞こえると噂されています。戦国時代、青山トンネルのある地は合戦場であったことから当時の戦死者の霊が多くさまよっているといわれています。トンネルの中で腕を出して走っていると髪の毛が絡みついたという話や、トンネル内で黒い影が車の中に入ってきたという怖い話もあります。
青山トンネルの電話ボックスの基本情報
住所 | 三重県津市白山町垣内171 |
アクセス | 津市内から約1時間 |
三重の心霊スポット第7位:鱒池亭
鱒池亭はもともと旅館として営業していた施設で現在は廃墟となっています。料理旅館として営業していましたが一家心中が起きたことがきっかけで廃業しました。また、旅館の主人がアルバイトの女性と不倫の仲になり、女性が妊娠し子どもを産めないため入水自殺し死亡したというエピソードもあります。
廃墟となっている鱒池亭の近くを通るとうめき声が聞こえたり男性の霊が見えたりすると言われています。
鱒池亭の基本情報
住所 | 三重県伊賀市勝地1347−1 |
アクセス | 津市内から車で約50分 |
三重の心霊スポット第6位:旧女鬼トンネル(女鬼隧道)
女鬼隧道(めきずいどう)は旧女鬼トンネルと呼ばれており、1934年に開通したトンネルです。現在は新女鬼トンネルが開通し、使われていません。三重県の県道119号線の女鬼峠にあり、トンネルの西側は鉄の扉で閉鎖されていてはいることができません。東側も扉がこわれていて通り抜けはできないようになっています。
旧女鬼トンネル(女鬼隧道)では女性の幽霊を見たという心霊体験をする人が多く、新しくできた新女鬼トンネルでも幽霊を目撃する人がいます。旧女鬼トンネル(女鬼隧道)があった場所は昔は処刑場だったともいわれており、人柱にされた人についての怖い噂もあります。肝試しなどで気軽に訪れると災いに遭うといわれています。
旧女鬼トンネル(女鬼隧道)の基本情報
住所 | 三重県多気郡多気町野中1498−8 |
アクセス | 津市内から車で約40分 |
三重の心霊スポット第5位:安濃ダム
安濃ダム(あのうだむ)は安濃川の上流にあるダムです。安濃ダムも三重の心霊スポットとして有名で、安濃ダムの周辺にはお墓やトンネルなどもあるので怖い心霊体験ができるエリアとして人気です。安濃ダムは実際にバラバラ殺人の遺体が遺棄された場所といわれています。また、ダムではありがちな自殺の名所でもあります。
安濃ダムでは大雨の日に親子が流されて行方不明になった、車の中からぼーっとダムを眺めている人がいたという目撃情報などもあります。また、近くのトンネルでエンジンが停まったり女性の叫び声がするという噂もあります。生きるのが嫌になった、疲れたという人が安濃ダムに吸い寄せられるのかもしれませんね。
安濃ダムの基本情報
住所 | 三重県津市芸濃町河内362−3 |
アクセス | 津市内から車で約30分 |
三重の心霊スポット第4位:呪いの灯篭(跡地)
三重県松阪市にある呪いの灯篭の跡地には、以前触ると死ぬと言われる灯篭がたっていた場所です。工事で灯篭を撤去しようとすると倉庫が火事になったり、工事関係者が不幸に見舞われたりすることで地元の人にも有名な心霊スポットです。これまでに触ると呪われると噂されていたものの触った人が触った翌年に死亡したとも伝えられています。
呪いの灯篭といわれるようになったのは、江戸時代に行き倒れになった旅人のエピソードが所以だといわれています。旅人は誰にも助けてもらえず息絶える際に「触りたくなければ触らなくて良い」と言ったといいます。それ以来呪いの灯篭の周辺で誰もいないのに肩を掴まれたり死亡した旅人の幽霊が現れたりと心霊体験をする人が続出しました。
呪いの灯篭は現在は撤去されてなくなりましたが、今でも死亡した旅人の幽霊と思われる人影を見かけるという人がいるようです。呪いの灯篭はなくとも三重の有名な心霊体験ができるスポットとして怖いものみたさで訪れる人が後を絶ちません。
呪いの灯篭(跡地)の基本情報
住所 | 三重県松阪市大黒田町 大黒田新田交差点 |
アクセス | 松阪駅から徒歩約6分 |
三重の心霊スポット第3位:鵜の森公園・鵜森神社
近鉄四日市駅からほど近い場所にある鵜の森公園は、近くに鵜森神社がある心霊スポットです。城址碑や戦争の殉難碑がたっていて怨念をもつ悪霊や幽霊などがよくあらわれると有名な心霊スポットです。鵜の森公園の中にある鵜森神社には家臣と共に自決をして城に火を放つという壮大な最期だった浜田城3代目城主を祀っています。
鵜の森公園や鵜森神社には浜田城3代目城主や家臣の慰霊碑がひとつもなく、また当時の鎧などの遺品もひとつとして残っていません。鵜の森神社の境内に残されている塚があるのみです。地域住民が混乱に紛れて城のものを持ち出したものの、何の供養もされず現在に至っています。そのため死亡した武士の怨念が今もさまよっていると言われています。
鵜の森公園・鵜森神社の基本情報
住所 | 三重県四日市市鵜の森1丁目13−17 |
アクセス | 四日市駅から車で約5分 |
三重の心霊スポット第2位:鶯花荘寮
温泉で有名な三重県菰野町にも心霊スポットとして有名なホテルの寮があり、それが鶯花荘寮です。鶯花荘寮は現在廃墟となっており、コンクリートの壁には焼け焦げた跡があります。
またホテルの寮の建物の道路側にある窓は全て板がはられホテル寮の中にに立ち入りできないようになっています。反対側の窓にかかっているカーテンは無残にも引き裂かれています。
廃墟となっている鶯花荘寮ではホテル内で腐乱死体が発見されたこともあります。廃墟となったホテル寮を訪れた人の中にはその死亡した男性と思われる顔がぐちゃぐちゃになっている男性の霊を見たという体験をした人もいます。関西中部地方の最恐心霊スポットとしても名高く肝試しに訪れる人が後を絶ちません。
鶯花荘寮(菰野湯の山)の基本情報
住所 | 三重県三重郡菰野町菰野8541−16 |
アクセス | 湯の山温泉駅から車で約5分 |
三重の心霊スポット第1位:翠峯閣(スペシャルサウナ湯の山)
翠峯閣はもともと温泉旅館として営業していた施設で後に廃業しスペシャルサウナ湯の山となりましたが現在は廃業して廃墟となっています。この廃墟に立ち入ると必ずといって良いほど事故が起こるといわれています。自殺の名所としても有名でこれまでに腐乱死体が発見されている心霊スポットでもあります。
ホテルとして営業していた後、高層階のみ風俗店として営業していましたが後に廃業し、下層階よりも上の階の方がボロボロになっており怖い雰囲気も一層強まります。夜肝試しで訪れたとしても決してひとりでは入りたくない廃墟です。
翠峯閣(スペシャルサウナ湯の山) の基本情報
住所 | 三重県三重郡菰野町菰野8520 |
アクセス | 湯の山温泉駅から車で約5分 |
三重の心霊スポットはかなり怖いので気を付けて!
三重の心霊スポットには廃墟となったホテルや火葬場、簡単に霊が見えると有名なトンネルなど怖い心霊スポットがたくさんあります。肝試しで訪れてみてくださいといいたいところですが、肝試し程度で訪れるのはかなり危険です。三重の心霊スポットはかなり怖いので気を付けて訪れるようにしてください。


